2014年7月6日(日) 14:00 カノラホール小ホール 入場無料

開場:午後1時30分
開演:午後2時

武井武雄は童画界の第一線を走り続け、多くの子どもたちに夢を与えてまいりました。その一方で童画だけでなく、版画、刊本作品などの幅広い創作活動も行っており、大人たちにも多くの影響を与えました。武井武雄とは一体何者なのか。多くの疑問をあらゆる方向から検証し、武井武雄の実像を明らかにします。

 

登壇者プロフィール

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松居直(まつい・ただし)

1926年京都生まれ。日本美術に親しむ幼少期、学生時代を経て、旧制中学在学中に敗戦を経験する。戦後は同志社大学法学部で学び、卒業とともに1951年金沢福音館書店に入社。1956年『こどものとも』を創刊、昭和期を支えた数々の才能を発掘、起用する。現在、福音館書店相談役、NPOブックスタート会長、財団法人大阪国際児童文学館特別顧問など、子どもの本の諸分野で活躍中。

 

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小野明(おの・あきら)

1954年東京生まれ。編集者、エディトリアルデザイナー。
企画・編集・デザインで400冊以上の絵本、児童書作りに参加。絵本ワークショップ「あとさき塾」をトムズボックスの土井章史氏とともに主宰し、新人絵本作家のデビューをサポートしている。編著に「別冊太陽・100人が感動した100冊の絵本」「別冊太陽・絵本の作家たち」Ⅰ・Ⅱ、共著に「デザインを構想する」などがある。

 

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仙仁司(せんに・つかさ)

1943年仙台生まれ。早稲田大学文学研究科修士課程修了。
在学中、西条八十の友人であった安藤更生、赤い鳥の深沢省三に師事。1971年から2010年まで多摩美術大学勤務、主に美術館担当。主な展示に「深沢省三童画の世界七十年展」「子供の王国絵本黄金時代―コドモノウニに集まった画家たち展」「絵が歌いだすワンダーランド―コドモノクニへようこそ展」がある。

 

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田中栞(たかな・しおり)

書物研究科。日本豆本協会会長、東京製本倶楽部会員、日本出版学会会員。三笠書房・汲古書院編集部に勤務の後、製本教室・版画教室講師として活動する。武井武雄著作を書誌学的に検証し、「武井武雄の本」(平凡社、2014年)に「地上の祭」及び「武井武雄刊本作品」解説記事を執筆。著書に「古本屋の女房」(平凡社)、「書肆ユリイカの本」(青土社)等がある。

 

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西山純子(にしやま・じゅんこ)

1966年東京生まれ。千葉市美術館学芸員。早稲田大学大学院研究科芸術学(美術史)修士課程修了。最近の展示では「生誕130年川瀬巴水一郷愁の日本風景」を担当。著書には、共著として「すぐわかる画家別近代日本版画の見かた」(東京武術2004年)、編集協力として「よみがえった美術―日本の現代版画」(オリヴァー・スタットラー著 玲風書房 2009年)などがある。

 

プログラム

13:30 開場  
14:00 開演 開演のごあいさつ 岡谷市長 今井竜五
基調講演 松居直氏(福音館書店相談役)
「武井武雄と私」
14:50 休憩  
15:00 研究発表 イルフ童画館学芸員
15:40 シンポジウム
パネラー
シンポジウム「武井武雄とは何か?」
小野明氏(編集者)
仙仁司氏(元多摩美術大学美術館学芸員)
田中栞氏(書物研究家)
西山純子氏(千葉市美術館学芸員)
(司会進行 : イルフ童画館館長 山岸吉郎)
17:20 閉会  

 

アクセス


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