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企画展

榛の会版画展 武井武雄と版画のスゴい仲間たち

榛の会版画展 武井武雄と版画のスゴい仲間たち

今から 82 年前、年賀状を版画で作り、会員同士が送り合うことで版画の腕をみがこ う と い う 趣 旨 の も と 、「 榛 の 会 」 は 設 立 さ れ ま し た 。 主 宰 は 童 画 家 で も あ っ た 武 井 武 雄 です。この会には総勢 161 名が参加し、昭和 29 年まで 20 年間続きました。(※) 参加者の中には武井武雄はもちろん、棟方志功、恩地孝四郎、駒井哲郎、関野凖一郎 など、そうそうたる版画家たちが集いました。

本 展 で は 「 榛 の 会 」 に 集 っ た 版 画 た ち を 紹 介 す る と と も に 、「 榛 の 会 」 年 賀 状 や 趣 向 の凝らされたアルバムなども展示いたします。

※20 回を区切りとして武井は退任し、関野凖一郎に引き継がれ 22 回で終了となりました。

柳原良平 船と絵本とアンクルトリス

柳原良平 船と絵本とアンクルトリス

2016年11月18日(金) - 2017年1月23日(月)

2015年8月17日、84歳の誕生日に惜しまれつつ逝去した柳原良平は、サントリーウイスキー「トリス」のアンクルトリスの生みの親であり、20代からの広告媒体に開高健や山口瞳らのコピーとタッグを組んで、活躍し、独特のフォルムでセンスにあふれたキャッチーな作品を次々と発表しました。今でも使用されているキャラクターやデザインも数多くあり、きっとどこかで目にしている方も多いでしょう。

柳原良平の絵本の世界はシンプルな造形をベースにして制作されています。大好きな船を主人公にしたり、カミソリの刃で切られたそのままの形の紙たちを登場させたり、どれもユーモアあふれた作品ばかりです。そして、印象的なまんまるの目にレザックという独特の紙の表情、色・・・・・・・。数々の絵本作品は赤ちゃんから大人まで魅了してやみません。

本展では絵本原画を中心に、広告デザイン、イラストレーション、そして相当な船マニアだった柳原氏のそれらの関する作品をご紹介いたします。

石黒亜矢子・ヒグチユウコ 二人展 異界への誘(いざな)い

石黒亜矢子・ヒグチユウコ 二人展 異界への誘(いざな)い

2016年9月9日(金) - 11月14日(月)

石黒亜矢子、ヒグチユウコのつくりだす異界へようこそ。それぞれ独特の世界観をもつ二人の画家をご紹介します。

石黒亜矢子は妖怪の世界を生々しく描くことのできる数少ない画家です。その発想と描写は近世の浮世絵師たちを彷彿とさせます。ヒグチユウコは、人間と動物と植物、その境界線を乗り越えた画風と緻密な描写によって、実際に存在するような生き物を描きだします。

二人の画家は、現実世界と空想世界のはざまを見事に描き出し、私たちに現実世界とは異なる別の世界の存在を教えてくれます。居るはずのない存在、あるはずのない世界、二人の描き出す世界に魅了される人々はあとをたちません。二人の画風は正反対とも言えるほど異なりますが、共通して他にはない独特な想像力の豊かさを持っています。

あなたも、二人が描き出す異界へと、歩みだしてみませんか。

ツペラ ツペラ パラペラプラ展 tupera tuperaの絵本の世界

ツペラ ツペラ パラペラプラ展 tupera tuperaの絵本の世界

2016年6月23日(木) - 9月5日(月)

アートユニット tupera tupera(ツペラ ツペラ)の絵本作品は、そのデザイン性の高さ、そして文章の痛快な面白さから多くのファンを魅了しており、今最も人気のある絵本作家です。

一見、デジタルで作られたかと思われがちですが、実はすべて手作業で作られています。その驚くべき細かさ、色彩の美しさは見る人の心をワクワクさせる要素が満ち溢れ、読者を飽きさせることがありません。このような妥協しない作品作りをしているからこそ、多くの読者が惹きつけられているのでしょう。

本展では tupera tupera の作りこまれた原画の美しさをご覧いただくとともに、どのように作られているか、じっくりご覧いただきます。
tupera tupera の絵本の世界を、本をパラパラめくってペラペラお話してプラプラと歩みを進めながら、お楽しみください。

100%ORANGE 絵本とイラストレーション作品展『 あ、こどもさん』

100%ORANGE 絵本とイラストレーション作品展『 あ、こどもさん』

2016年4月14日(木) - 6月19日(日)

及川賢治と竹内繭子によるイラストレーションユニット、100%ORANGE。
新潮文庫Yonda? キャラクターやNHK でのアニメーション、数々の装丁やポスターデザイン……
誰もが目にしているであろう100%ORANGE のアートワークですが、シンプルながらこどもの感覚を大切にして作品を作り続けるスタイルには、どこかくすっと笑ってしまうような、人々を惹きつけてやまない魅力が詰まっています。

第8回日本童画大賞上位3人展

第8回日本童画大賞上位3人展

2016年2月26日(金) - 4月11日(月)

「童画」という言葉を創り出し、生涯児童文化の発展に尽力した武井武雄。 そんな武井武雄の志を継ぐ次世代の作家を発掘するため、武井武雄記念日本童画大賞はスタートしました。2014年度に開催された第8回武井武雄記念日本童画大賞では日本童画大賞にサトウヒデコ(神奈川県)、最優秀賞にしろうずさき(福岡県)、優秀賞に太田智之(千葉県)が選ばれました。本展ではその上位3名の作品を紹介いたします。

版画やコラージュを用い、明暗の色彩のコントラストが印象的なサトウヒデコ。コラージュが印象的で可愛らしい世界を温かく描くしろうずさき。心の底を映し出すような不思議な世界観が漂う太田智之。三者三様の世界をお楽しみください。

茂田井武展 素晴らしき童画の世界 武雄と武

茂田井武展 素晴らしき童画の世界 武雄と武

2015年12月3日(木) - 2月22日(月)

絵を描くことに焦がれ、日本人クラブで皿洗いをしながら、パリで心象スケッチをつづけた茂田井武。帰国し、さまざまな職を経た後にたどりついたのは、子どもたちへ向けた仕事でした。絵雑誌や絵本など、茂田井にしか描けないユーモラスで不思議な作品を次々と発表しました。同時に3人の子を愛する父親でもあり、その存在は色濃く茂田井の作品に影響していたこともうかがえます。
また、自身の幼少期の事もしばしば登場しており、穏やかな色調の画面からは、茂田井が日々のくらしへむけた慈愛のまなざしも見て取れるようです。
日本童画会での次世代の旗手としてさらなる活躍が期待される中、病に臥せり、武井武雄が葬儀委員長となり会葬が行われました。 本展では、茂田井武の画業をタブロー画や絵雑誌原画、パリ時代の作品、デザイン画などから広く紹介いたします。

デビュー20 周年記念 島田ゆか絵本原画展

デビュー20 周年記念 島田ゆか絵本原画展

2015年9月17日(木) - 11月30日(月)

面倒見のいいバムとやんちゃなケロが繰り広げる愉快で楽しい日常が描かれた『バムとケロ』シリーズは、1994 年 の出版から多くのファンを魅了し続けてきました。その他にも、旅するかばん屋「ガラゴ」、おにいちゃんのことが大 好きな「ぶーちゃん」とその「おにいちゃん」など、愛嬌たっぷりの主人公たちが登場する絵本もまた大人気です。

絵の中では主人公だけでなく他の登場人物たちも大活躍しており、絵の隅々まで島田ゆかさんのユーモアあふれる 物語がちりばめられ、見る人を決して飽きさせません。またその描写も細かく、まるでそこにあるかのように立体的 でリアリティがあります。形や色を研究した丹念な描写が絵本の世界を更に引き立たせているのでしょう。

本展ではデビュー20 周年を記念して、『バムとケロ』シリーズをはじめとする絵本9 作品から原画作品の他、描き 下ろし作品「あの日からずっといっしょ」を展示いたします。島田ゆかさんの絵本の世界を、どうぞお楽しみください。

ミロコマチコ絵本原画展「きいろいたいよう」

ミロコマチコ絵本原画展「きいろいたいよう」

2015年7月10日 (金) ~ 9月14日 (月)

画面いっぱいに広がるきいろ、きいろ、きいろ…!!

ミロコマチコさん最新作の『オレときいろ』は、そんなまぶしいくら いエネルギーに満ち満ちた作品です。印刷された絵本でもまばゆいほ どですが、原画となると、その勢いはとどまることを知りません。

『オオカミがとぶひ』で鮮烈にデビューしたミロコさんは、動植物を生 き生きと描き続けています。本展ではそんな魅力たっぷりな動物たち が大集合!『オレときいろ』、『オオカミがとぶひ』、『てつぞうはね』、『ぼ くのふとんは うみでできている』、初公開となる『サバンナの動物親 子に学ぶ』挿絵原画も展示いたします。さらに、伊勢丹新宿店のディ スプレイで制作された、迫力の立体作品も登場します。

ぜひ、「きいろいたいよう」を体いっぱいにあびて、この夏を楽しんで ください。

おともだち 原画展

おともだち 原画展

2015年6月15日 (木) ~ 7月6日 (月)

戦後日本は復興を目指し、様々な分野で大きな躍進が遂げられました。未来を担う子どもたちへの教育熱が高まったことは言うまでもありません。そんな中、絵雑誌『おともだち』は昭和2 2 年に産声をあげました。執筆者は武井武雄を始め、初山滋、茂田井武、河目悌二など著名な画家たちの他に、多くの無名の画家たちも含まれています。その作品の素晴らしさは、まさに戦争の体験から生まれる、願いや喜びそして希望がそのまま表現されているようです。
 『おともだち』に込められた願いとともに、どうぞご覧ください。
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