企画展

まど・みちお展

※開催延期

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2020.4.25(土)- 2020.6.22(月)

 まど・みちおは「ぞうさん」「一ねんせいに なったら」など、日本人なら誰しもが知っている作詞を手掛け、詩人としても多くの作品を遺しました。その詩の多くは未来を担う子供たちのために作られ、今もなお子供たちの心を情緒豊かに育んでいます。その始まりは、大正から昭和にかけて出版された絵雑誌『コドモノクニ』が大きく影響しています。師とあおいだ北原白秋などの詩人たちや、児童雑誌の編集者として関わった武井武雄などの童画家たちとの出会いは、まどを、日本を代表する詩人へと導きました。一方でまどは抽象的なタブロー画も描きました。その筆致はパウル・クレーを思わせ、まどの精神世界を表しているようです。
 本展ではまど・みちおの生涯を辿りながら、資料と合わせて詩の作品と絵画作品を同時に展示し、まど・みちおの世界をご紹介いたします。

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まど・みちお
1909~2014(享年104歳)
山口県徳山町(現周南市)に生まれる。25歳頃から絵雑誌『コドモノクニ』に詩の投稿をはじめ、編集者を経てフリーとなり、詩、童謡の作家となる。代表作に「ぞうさん」「一ねんせいになったら」「ふしぎな ポケット」など。1994年日本人で初の国際アンデルセン賞作家賞受賞。故郷周南市の周南市美術博物館には常設展示コーナーがある。

 

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少女の顔/1961年8月22日

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『新児童文化』(国民図書刊行会)第5集カット/1950年

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(タイトルなし)/1961年7月18日

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『新児童文化』(国民図書刊行会)第6集カット/1950年

 

詩と武井武雄展

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2020年4月25日(土)-6月22日(月)

 明治期から大正期にかけて興った自由詩運動によって、詩は文語体から口語体に変化し、詩人たち目覚ましい活躍を見せました。
 その中でも北原白秋は、大正期から詩を子供向けの雑誌に発表し、詩を民衆により浸透させました。現在でも親しまれている「あめふり」「この道」は大正期における童謡詩の中でも白秋の代表作といえます。武井もまた多感な少年期から藤村や白秋など偉大な詩人たちの影響を強く受けました。
 本展では、武井とともに活躍した北原白秋や野口雨情、西条八十、まど・みちおなどの詩人たちを紹介し、武井の詩人としての一面もご覧いただきながら童画と詩の世界にご案内いたします。

 

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おりてきたランプ 1963年

 

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読売少年少女新聞 制作年不詳

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ぼたんのぼうや 1959年

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爽秋 1963年

 

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