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企画展

茂田井武展 素晴らしき童画の世界 武雄と武

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2015年12月3日(木) - 2月22日(月)

絵を描くことに焦がれ、日本人クラブで皿洗いをしながら、パリで心象スケッチをつづけた茂田井武。帰国し、さまざまな職を経た後にたどりついたのは、子どもたちへ向けた仕事でした。絵雑誌や絵本など、茂田井にしか描けないユーモラスで不思議な作品を次々と発表しました。同時に3人の子を愛する父親でもあり、その存在は色濃く茂田井の作品に影響していたこともうかがえます。
また、自身の幼少期の事もしばしば登場しており、穏やかな色調の画面からは、茂田井が日々のくらしへむけた慈愛のまなざしも見て取れるようです。
日本童画会での次世代の旗手としてさらなる活躍が期待される中、病に臥せり、武井武雄が葬儀委員長となり会葬が行われました。 本展では、茂田井武の画業をタブロー画や絵雑誌原画、パリ時代の作品、デザイン画などから広く紹介いたします。


茂田井武(1908~1956)

1908(明治41)年東京生まれ。太平洋画会研究所、本郷絵画研究所、アテネフランセを経て、21歳でフランスへ渡り、3年間独学で絵を学ぶ。帰国後はさまざまな職を転々としたあと、挿絵の仕事を経て、童画の世界へ入っていく。戦後は、子どもの本の仕事を多く手がけ、38歳の時に日本童画会に入会。童画家としての評価も高まる中、持病の気管支喘息と肺結核が悪化するも仕事をつづけた。1956(昭和31)年、48歳没。
代表作に『ton paris』(講談社)、『セロひきのゴーシュ』(福音館書店)など。

 

武井武雄 日々のシアワセ展

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2月 1966 武井武雄

幼少期、諏訪湖に沈む夕日を見て、「今日のおひさまがなくなってしまう」と泣き、「ミト」という妖精が遊び相手であった武井少年。

暮らしぶりを隅々まで描いた作品からはさまざまな物語が紡がれるようです。また、季節の風物詩などを描いた作品からは当時の暮らしぶりや人々のシアワセが伝わってきます。こども時代を大切にし、繊細な感性の持ち主であった武井武雄が描いた日々の大切さをじっくり味わってみませんか。

 

event workshop

12/6 10:30 刊本作品読み語り&ギャラリートーク
12/12 13:30 クリスマスリースをつくろう 【要予約】
12/13 14:00 パステール  リコーダーコンサート
12/19 13:00 武井武雄≪鳥の連作≫ビーズ刺繍ブローチづくり① 【要予約】
17:00 土曜の夜のクリスマスプレゼント「映画音楽を楽しむ」
saxophone:佐藤典夫/piano:北川ひとみ
12/20 13:30 ヒンメリのモビールづくり 【要予約】
12/22 21:00まで開館 イルフのクリスマス2015(ラムラム・バー)
12/23 21:00まで開館 イルフのクリスマス2015(マジックショー/コンサート/ラムラム・バー)
12/26 13:30 熱血!書道部 来年の目標を暦にしたためよう 【要予約】
12/27 13:30 版画でポチ袋をつくろう
1/10 10:30 お正月武井武雄かるた大会
1/17 14:00 【トークイベント】茂田井武と武井武雄
絵本研究科:広松由希子 画家、絵本作家:伊藤秀男
1/24 13:00 武井武雄≪鳥の連作≫ビーズ刺繍ブローチづくり②-1 【要予約/連続講座】
1/30 13:30 武井武雄≪赤ノッポ青ノッポ≫のお面をつくろう 【要予約】
1/31 13:30 ギャラリートーク
2/7 13:30 【茂田井武展】ステンシルでポストカードをつくろう 【要予約】
2/11 13:30 羊毛フェルトでバレンタインプレゼント 【要予約】
2/13 13:30 【スケッチ講座】こどもを描く 【要予約】
2/14 13:30 【茂田井武展】茂田井作品で楽しむ小川未明と宮沢賢治のおはなし会
2/28 13:00 武井武雄≪鳥の連作≫ビーズ刺繍ブローチづくり②-2 【要申込/連続講座】

 

ご来館が困難な方へは、通信販売を行っております。
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絵本ライブラリーはらっぱへの入場は無料です。親子で参加できるイベントが盛だくさん!
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21世紀における新しい児童文化の創造を目指して“日本童画大賞”を実施しています。
日本童画大賞
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